リオデジャネイロ州で警備員が裸締めで19歳男性を締殺
少々ブラジルのSNSで話題になったりお茶の間を騒がせたのでご紹介したいなと思います
以下の記事が事件を詳細に語っています
簡単に説明するとタイトルにあるように「リオデジャネイロ州で警備員が裸締めで19歳男性を締殺」です。事件は現地日時の2019年2月14日(木)に起こったようです
ちなみに裸締めってこれです
長時間くらってたら確かにそうなってもおかしくない技ですね
さらにこの事件、少々おかしな箇所があるんです
まずなぜ警備員が技をかけるに至ったについてなのですが、なにやら男性が警備員の携帯していた「銃」を奪おうとしていたようです
ついでに解説させてください。記事では「arma」(ポルトガル語で「武器」の意)となっていますが、多くの場合は「銃」のことを指します。もし「刃物」と意味したいのならば「arma branca」と書くでしょう
最終的に警備員は過失致死傷罪を言い渡されたそうです(保釈金は払ったようですが)
なぜ男性が銃を奪う行動にでたのかはわかっていません(当人はお亡くなりになってしまいましたので)
ただSNSでは様々なコメントが飛び交っているようで、その中に
「男性には知的障害があった」
などのコメントが相次いでいます
真相を知るにはもうちょっと調べないといけないようです
最後に記事の一部を抜粋して翻訳してみようと思います
Um jovem foi morto no início da tarde da última quinta-feira (14) por um segurança de um hipermercado, na Barra da Tijuca, zona oeste do Rio de Janeiro. O funcionário do estabelecimento estrangulou o rapaz, que morreu após duas paradas cardiorrespiratórias.
リオデジャネイロ州の西区部、バハ・ダ・チジュカに位置する大型スーパーにて14日(木)の午後過ぎに青年一人が警備員絞殺された。警備員は青年の首を絞め、青年は二度にわたる心停止の後死亡した。
ちょっとこれだけ見たら警備員さんが悪者みたいですね(笑)
もっと良い翻訳文があるかもしれませんが、ちょっと笑って見過ごしてください。これが今の僕の最大です